◆より、豊かに〜より美しく@FORLIFE◆


管理人おすすめ!音楽コーナー

自信を持ってオススメ!

元CDショップ店長であった当管理人の甘辛?コメントに乗せて、超私的趣味音楽を紹介していきます。


皆さん音楽はお好きですか?

私は音楽とは、心のエネルギーだと考えています。
心と身体のバランスで美しさは更に際立つのではないでしょうか?


「ほっ」と一息つけるような一枚であることを祈りつつ…ご紹介します

ジャケット写真 アーティスト/タイトル (発表年) レーベル CD番号
Todd Rundgren/バラード・オブ・トッドラングレン
(1971年) ビクターエンタテインメント VICP-60804
1970年デビューのシンガーソングライター兼マルチプレイヤー。タイトルでも判るようにバラード系の曲が多いのですがこれがまたたまりません!「Be Nice To Me」って曲で涙が出たりしました。洋楽を聞いたことがない方でも、シンプルなサウンドが本当に優しいので楽に聞けます。また、英語が判らなくても大丈夫!私も判りませんから(笑) 首吊りジャケットはジョークでしょう。超おすすめです!
Bonnie Pink/Blue Jam
(1995年) ポニーキャニオン PCCA-00799
女性シンガーソングライター。トーレ・ヨハンソンプロデュース作で、一躍時の人となった2nd「Heaven's Kitchen」よりひとつ前のデビュー作です。京都の大学在学当時に発売された隠れた名作。デビューシングル「オレンジ」がまた哀愁漂うメロディーでいいんですよ。秋の気配漂うアンニュイな作品かも知れません。しかし、少し声が今より野太い?(笑)
Carole King/つづれおり Tapestry
(1971年) エピックソニー ESCA-7770
シンガーソングライターとして知られている彼女の1971年発表1st。全米No1を15週連続維持し、トップ100では302週に渡ってチャートインという恐るべき記録もあるこのアルバム。アコースティックでメロディがどの曲も印象に残る大傑作!「So Far Away」等はCMでもおなじみ。個人的には、大好きな“LED ZEPPELIN”の4thアルバムのNo1を阻止!という逸話でも印象に残っています。全曲おすすめ出来る稀な1枚です。
Tuck&Patti/ドリーム
(1994年) BMGファンハウス BVCW-618
ソウルフルなヴォーカルを聞かせるパティ・キャスカートと、6本のギター弦から複雑なメロディーラインを紡ぎだすタック・アンドレスの夫婦からなるデュオ。タックの超絶ギターテクニックとパティのディープヴォイスが嫌味なくからまって、涙が出るほど優しいサウンドに包まれていきます。夜、静かな部屋で聴くとなおさら良さがわかりますよ。この作品では、12曲中9曲がカバーとあってとても聴きやすい内容です。シンディ・ローパーの「タイム・アフター・タイム」最高の出来です!癒し系音楽の老舗、「ウィンダム・ヒル」レーベルの隠れた名作です。
NAT KING COLE/UNFORGETTABLE
(CDリリース'89)USA盤 CAPITOL CDP 746736-2 廃盤
ジャズのみならずアメリカ・ポピュラー音楽界に永遠に輝く彼のコンピ。ナタリー・コールのお父さんとして知られていますが、そもそも私の出会いは父親の古い赤いレコードでした。それは、国内編集ベストもので、父が言うには「プレイヤーもないのに買った」と言うほど聴きたかったそうです。魅力は何と言っても彼の声!ディープで優しく、そしてジャズピアニストでもある独特のリズム感であると思います。このCDは調べたところ奇しくも廃盤でした。T-レコードでジャズ担当の時、懐かしく思って衝動買いした一枚でした。最近では、ベスト物が多くリリースされているのでそちらをおすすめします。「モナ・リザ」を聴くといつもキュン!としてしまいます。若い人にも聴いて欲しいアーティストのひとりで、心が休まる1枚です。
EVERYTHING BUT THE GIRL/アコースティック ACOUSTIC
(1992年) ブルース・インターアクションズ/Pヴァイン BSCP-30065
トレイシー・ソーンとベン・ワット男女二人の英国人デュオ。メイン・ボーカルは女性のトレイシーで、ベンはギターが主体。しかし、二人とも歌えるし、曲も書ける。トレイシーの太くてディープな、それでいて繊細かつインパクトの強いボーカルが特徴で、その音づくりは様々な変遷をたどっていますが、初期はアコースティックでジャズ・ボサノバのエッセンスが強く、フォーク・ロックからホーンセクションの鳴り響く派手な音づくりへ走り、このアルバムのようにアコースティックに戻ったあと、クラブサウンドを追い求めて現在にいたっています。このアルバムは、収録曲のうちほぼ半分がカヴァーで、アコースティックな雰囲気で統一された名曲の数々は、原曲とは一味違った魅力を放っています。エルヴィス・コステロ、トム・ウェイツ、シンディー・ローパーらのカヴァー等収録。トレイシーのヴォーカリストとしての魅力があふれた1枚。これまた、ほっと一息出来る隠れた1枚です。
DARYL HALL&JOHN OATES/ATLANTIC COLLECTION
(1996年) ヨーロッパ盤 RHINO 8122.72205
ホール&オーツとしてもはや押しも押されぬ人気デュオですね。TVCMでおなじみの「プライベート・アイズ」はこのアルバムには入ってませんがその黄金期を迎える少し前のアトランティック・レーベル時代のベスト&レア集。その後のモダン・ソウル/ポップとは一味違うアコースティック・フォーク的な一面を披露しています。ヒット「シーズ・ゴーン(追憶のメロディ)」がアルバム・ヴァージョンなのもいいですね。お昼に聴くのがベストのほのぼのとした1枚です。ちなみに彼らのアルバムは全て所有しているファン暦20年の私なのでした。※今回の来日公演に行きましたが、実に若々しく素晴らしいコンサートを魅せてくれました!
山崎まさよし/ステレオ2
(1997年) ビクターエンタテインメント POCH-1663
もう説明する必要ないでしょう!「まさやん」こと山崎まさよしのステレオシリーズ第2弾。シングル「振り向かない」のアルバム・ヴァージョンをふくむ7曲入りミニ・アルバム。このステレオシリーズですが、一貫してまさやん本人の自作、自演が基本になっており、ほとんどの楽器を1人で演奏しています。1曲めの「グッド・モ-ニング」。さわやか〜まさに朝1に聴きたい曲です。おすすめは4曲目「長男」!なぜって私も長男であるので、言いたい事を代弁してくれているからなのです。ありがとうまさやん!超オススメはやはり「振り向かない(プロトタイプ′94)」でしょう。シングルヴァージョンとは一味違う宅録チックなまさやんを堪能してね!
LED ZEPPELIN/HOW THE WEST WAS WON
(2003年) 
ワーナーミュージックジャパン WPCR-11585-7
初めて聴いた中学生の頃を思い出させてくれました。カリフォルニアのLAフォーラムとロング・ビーチ・アリーナで行われたライヴ・コンサート音源、全18曲約150分。ハイテンション・ハイクオリティのロックを堪能できます。ルーツを探る上でも伝説と化しているロックモンスターの記録として全ロックファンマストではないでしょうか!とんでもないアルバムが出たもんだ!生きてて良かった〜(笑)

ご意見、ご感想、こんなの聴いた?これがいいぞ!など、ビシバシこちらまで→メール
↓素晴らしい音楽を探してみてはいかが?↓
当社に無断で画像、文章を転用、複製等することは禁止します。 Copyright(C) forlife All Rights Reserved.